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新選組!!そのⅡ

新選組!を語らせたら最後、止まらなくなるので
新選組!とワインの話しを少し。

近藤勇が京に上る少し前
師範になるべく、講武所を訪れた勇が門前払いをくらい
途方にくれる場面で坂本竜馬に出会う。
竜馬に連れられて、供の藤堂平助と訪れたのが
海運奉行の勝海舟の家。
当時の尊皇攘夷とは一線を画し、もっと広い視野に立って
諸外国と日本を見つめていた勝海舟の居室は
多摩の田舎侍に過ぎない勇と平助にとって
全てがものめずらしく、たった今、講武所を追われてきた身には
そこは別世界のように映ったことだろう。
そこで出された酒が舶来のスパークリングワイン。
勇はエゲレス公使館で試飲済みだが
平助は生まれてはじめてのいわいる炭酸飲料。
なるほど、初めてスパークリングワインを口にした人の反応とは
まさにこれなんだ!という中村勘太郎の迫真の演技に
より一層、印象深いシーンになった。
特にドラマの初期において、
勇をはじめとした試衛館メンバーのかっこ悪さ、どん臭さが起爆剤となり
そのコンプレックスは徐々にエネルギーへと変わっていった。
このシーンは、新選組の核を作り上げてきた逸話のうちの一つだと思う。

そして何より、このドラマにとって忘れてはならない大事な小道具が
何をかくそうワインのコルク。
浦賀に来航した黒船を見に行った勇と歳三が
波打ち際に漂うコルクを、戦利品として持ち帰る。
目の前に、山のようにそびえる異国の巨大帆船に
自分たちの卑小さ、無力さを否応もなく見せつけられ
戦利品と称してコルクを拾ってくる他、なすすべを知らなかった勇と歳三。
このコルクは、勇の斬首まで、彼らの肌身から離れる事はなかった。
新選組!!の中でも、北へ進む歳三のコルクが
どんな逸話と共に描かれるのか、これもまた楽しみだ。

Shinsengumi Express!!快速!新選組!!サイト!!!: 1年前と同じ気分を少しだけ
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by henrri | 2005-11-29 14:30 | 映画・ドラマ

新選組!!

Shinsengumi Express!!快速!新選組!!サイト!!!: メイキング映像
昨年1年間、はまりにはまったドラマがNHK大河ドラマ「新選組!」
タイトルの新選組!!の、!が一つ多いのは
お正月に「新選組!!土方歳三最後の一日」が放送されるから。
新選組!が終わってから1年も経つのに
街を歩いていて、三角形が並んだ模様のある看板なんか見かけただけで
(いわゆるダンダラというやつです。)
脳髄からアドレナリンがふつふつと沸いてくる。
続編の放送が決まってからはどうも心穏やかじゃない。
昨年1年間、まさに新選組の隊士たちと共に戦い
共に生きたような気になっている僕としては
厳粛な気持ちで、土方歳三の最後を見届けるべく
1月3日の放送日に向けて、徐々にテンションが上がってるのです。
大河の放送時間には、万難を排してTVの前に陣取り
正座して “ライライ”
(新選組!のテーマ曲、愛しき友よのことね。)を歌った’04年
あの至福の時間だった日曜の夜8時の興奮が
また甦るなんて夢のようだ。
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by henrri | 2005-11-27 02:27 | 映画・ドラマ

スバークリングワインの栓で

スパークリングワインの栓で可愛い椅子を作ります。
スペインのカヴァ マルガット・ブリットの栓で作りました。
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下の輪をはずす。
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切り離した針金は椅子の背あて部分に使う。
でこぼこした部分は切り落す。
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王冠をスツールのクッションに見立ててはめ込む。
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王冠の下部の足に背あての針金を巻きつけ、形を整える。
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完成です。コルクのテーブルと一緒に、可愛く飾ってみてください。
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by henrri | 2005-11-25 14:51 | ワイン

ボージョレ・ヌーヴォー

11月17日 
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ボージョレ・ヌーヴォーが解禁されました。
日本で販売されたボージョレの7割がジョルジュさんらしいです。
僕のお奨めはこれです。
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by henrri | 2005-11-25 13:42 | ワイン

伊右衛門の脇指

米沢に行って来た。
吹雪だった・・・
かつては父が所有し
現在は兄が管理している刀剣が展示してあるというので
博物館に見に行ってみた。e0090389_1311172.jpg

長谷部国重は、その昔、祖父の収拾した南北朝時代の脇指。
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幼い頃、祖父の家に遊びに行くと
大きな長持に日本刀がじゃらじゃらと無造作に収めてあった。
父や祖父が刀の手入れをしていると
もの凄く怖くてその部屋には入れなかった。
後に、何かの折に実物を手に取ったことがあったけど
見るだけでも怖いのに、それはそれは総毛立つような恐ろしさ。
今にも八つ墓村の要蔵さんのように、発狂して日本刀を振り回し
周りの人をバッタバッタと斬り殺してしてしまうんじゃないかと思うくらい
それは殺気と怨念で妖しく底光りしている。
ちなみに鑑定書には、一つ胴とか二つ胴とか書いてある。
そう・・・それは、その刀が斬った人の数・・・です。
いくら戦乱の世とはいえ、こんな物を鞘から抜くというのは
そうとうの覚悟があってのことだと思う。
自分の命もないものと思わないと、こんなものとうてい振り回せないな・・・

大正四谷怪談という芝居の中で、主人公の伊右衛門が
お岩の父を殺す場面の回想でのセリフ。

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――― のたれ帽子の刃の先に、月の光が染み込んだ。
月と刀は一心同体。殺りなと刀がいった。
俺は殺った。お岩の父を殺した ―――

この、のたれ帽子。“のたれ”とはゆるやかにうねる刃文のこと。
“帽子”とはその切先のことらしい。

刃文には、“のたれ”の他に、直刃、互の目、丁字などがある。
長谷部国重は“のたれ”かなー・・・
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by henrri | 2005-11-23 13:25

ワインのラッピング(クリスマスバージョン)

今日は友人のユカちゃんにクリスマスに向けて
ゴージャスなラッピングを紹介してもらいます。
用意するもの
30cm×55cmのラッピング用紙(ボルドータイプの瓶の場合)
リボン 2色
お気に入りのオーナメント

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底の部分を折りたたみながら瓶に巻きつけてテープで留める。


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側面もテープで留める。



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上部は蛇腹状に折りたたむ。上をテープで留める。



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リボンを瓶の底部から上部の中央にかけて結ぶ。



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扇型に蛇腹を開き、形を整える。オーナメントを付け、リボンをカールし完成。



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クリスマスらしくゴージャスに。


あとはあなたのアイデア次第。
ユニークなラッピングでロマンチックなイブを演出してはいかがですか。
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by henrri | 2005-11-18 13:14 | ワイン

カヴァ マルガット ブリュット

<今日のワイン>
毎日のワインのなかで一番出番の多いのはこれ。
カヴァ マルガット ブリュット (ピノルド社)
スペインのスパークリングワイン。
香りを楽しみたくて、フルートグラスではなく、
少し大き目の口のグラスで飲んでみる。

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マイ・フェイバリット・グッズと共に
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by henrri | 2005-11-12 21:59 | ワイン

チャイナドレスの女

チャイナドレスのマギーチャンがことのほか美しい。
立ち上がった、丈の高い襟に隠れたうなじの
柔らかく並んだひとつひとつの窪みが、透けて見えるようだ。
見る人が見たいと思う目線で映像が流れていく。
川のように澱んだり、渦巻いたりちょっと止まったり
行く末もわからずまた静かに流れたりしながら
大人の恋の断片を追った作品が、ウォンカーワイの「花様年華」
いわゆる不倫ものだけど、ラブシーンは全く出てこない。
タクシーの中で、触れるか触れないかぐらいの距離で
二人の指と指が交差する。
それだけで、タクシーの中の濃密な空気と
わずかに触れ合った指のひりひりした感触が伝わってくる。
彼らは肉の繋がりは無いのに、とても近所の目を気にしている。
彼らがこんなに罪悪感を感じているのは
気持ちの問題ではなくて
たぶん彼らが、何度も何度もいっしょに食事をしているからではないかな?
肉の旨みを知り尽くした二人が食事をするシーンはエロティックだ。
音を立てて咀嚼し、すすり、箸で弄びながら食べたりする。
唯一動物的な食事のシーン以外は
マギーチャンの美しい肢体を
チャイナドレスが覆うように包み隠しているけれど
映像は、不意に内臓のような生々しさを露呈する。
ある種チラリズムがこの映画の魅力?・・・だったりして・・・
そもそもチャイナドレスは、なだらかな曲線だけでなく
女性の骨格や肉付きを露にする
男にとっては最高の服飾文化なのだから。
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by henrri | 2005-11-10 11:05 | 映画・ドラマ

ルロワ ルロワ

<今日のワイン>
ピュリニー モンラッシェ フォラティエール ドメーヌ・ドブネイ 1992 
シャンベルタン グランクリュ ドメーヌ・ルロワ 1992
感想も何も・・・
夢の中にいるようです。ごめんなさい
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by henrri | 2005-11-09 23:41 | ワイン