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毎日がトリノ

トリノオリンピックもいよいよ後半戦。
連日各国の選手達の活躍が報道されている。
なかなかリアルタイムでは見れないのだけれど
忙しい朝の時間でも、つい速報に見入ってしまう毎日が続いている。

男子フィギュアの高橋選手には、淡い期待を抱いてたんだけど・・・
やはり世界の壁は厚かった。
ジャンプでは失敗したものの
個人的に、彼の日本人離れしたスケーティングは
今回のオリンピック最大の収穫だったと思う。

一方では、トリノでも金メダルをいとも簡単にさらっていった
プルシェンコ選手の演技にはちょっと不満が残った。
もちろん彼の演技は完璧だったし、その技術に至っては
歴代のアスリートの中でも、群を抜いていた。
ショートプログラムでは高さと切れのある難しいジャンプを次々に決め
これでもかというほどに複雑なステップを見せ付けたが
難しい技の連続に終始し、音楽にあった振り付けには見えなかった。
彼の表現したいことがうまく伝わっていなかったように思う。
ショートプログラムで圧倒的な高得点を出したために
2日目のフリーでは、明らかに力を抜いた演技になってしまったのが
とても残念だ。

確かに金メダルは、全てのアスリートたちが恋焦がれ
一度は手にしたいと切望する特別の物かもしれないが
オリンピックの最終目標を金メダルにしてしまうのはつまらない。
最大のエキサイティングな瞬間は、メダルを獲るまでの過程にあるのだ。
完璧な演技だけが人を感動させるとは限らない。
プルシェンコ選手の優雅な演技の最中
脳裏にフラッシュバックしたのは
オリンピック選考にもれ、トリノの地を踏むことすらなかった
恩田芳栄選手の、諸刃の刃を剥き出しにしたようなギリギリの演技だった。
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by henrri | 2006-02-22 00:54

今月のワインセミナー

2006年、2回目となるワインセミナーが福島市ラヴィパレで開催されました。

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2度目ともなると各テーブルも和気あいあい。
今回のワインは以下の5本。
バラエティーに富んだ個性豊かなセレクトです。

① ミュスカデ セーベル エメーヌ  (ロワール・白)

② アルザス ゲヴルツトラミネール (アルザス・白)

③ シャトークウデルク  コルビエール (ラングドック・赤)

④ シャトーラグルゼット カオール (南西地方・赤)

⑤ シャトーペイラル ソーシニャック (南西地方・白)

今回は、同じワインをグラスを変えて飲んでみたり
演出にも凝ってみました。

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前回に引き続き、オードブルの品々は今日のワインに相性もピッタリ。
アルザスの白ワインに合わせたシュークルード(チーズ入りオムレツ)は
同じくアルザスの代表的な家庭料理です。

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ワインの製造過程や、各地のワインの特色などのソムリエのお話しも楽しかったですよー!
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by henrri | 2006-02-19 22:39 | ワイン

ワインのラッピング(ヴァレンタインデーヴァージョン)

今日はハートのワイヤーを使ったヴァレンタイン用のラッピングです。

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アンティークな色合いのワイヤーと、レース風のラッピング素材が良い感じ。コルクやハートをいっぱい使って愛を伝えてね。

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28㎝×55㎝のラッピング用紙を、ワインのボトルに巻きつける。底は、瓶の中心に向かって折り込んでテープで留める。

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上部から3㎝幅で切り取った用紙を三つ折りにし、瓶に巻きつけてテープで留める。

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45㎝のワイヤーを2本用意し、中心の15㎝ぐらいをらせん状に巻き込んで2本を合わせる。

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上下のV字状のワイヤーを、ラジオペンチで内側に巻き込み、ハート型を作る。

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出来上がったものを瓶に巻きつける。

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ワイヤーにカードを挟んだり、コルクに手紙を巻きつけたりして、大切な人に気持ちを伝えるのもいいかも。年に1度のことだから、思い切った演出をしてみて!
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by henrri | 2006-02-13 15:55 | ワイン

THE 有頂天ホテルを見た

三谷幸喜作、監督のTHE 有頂天ホテル。
見ているこっちが有頂天になりそうな豪華キャストである。

群像劇は彼の得意とするところだが、これだけのキャストを
惜しげもなく次々に登場させ、ストーリーにちょっと絡ませたかと思えば
贅沢にも、本筋とは全く関係なく、作品の薬味として使うあたりは
まさにエンターテイメントの限りを尽くした映画といえるだろう。

彼の凄いところは、一見脈絡のないストーリーが複雑に交差しながらも
けして着地点を見失わないというところにある。
彼の脚本による作品は本当に安心してみていられる。
それぞれのキャラクターはもちろん
芝居の小道具にいたるまでけしてなおざりにしない。
大勢の役者たち、小道具たちが、中盤から絶妙なハーモニーを奏で
ラストに向かってうねりながら一つになり、心地よく完結する。

大晦日の夜、このホテルの客や従業員たちのそれぞれが
まるで自分のなくした夢や希望、見失った道や愛情を
手繰り寄せるようにしてホテルに集まる。
その登場人物のどれをとっても
脚本家に愛されて、育まれたキャラクターだという事が随所に感じられる。
彼らの住む家の間取りや、昨日の夕食のおかずまでが見えてくるようだ。
三谷氏の手にかかれば、彼らは、作られた人物とは思えないほど
活き活きと動き出す。

近ごろ、嫌な日本人の顔ばかりが紙面を賑わせている。
自分の人生や仕事に誇りのかけらも持てずに
暴かれた罪を弁明する者、ひたすら鉄面皮に表情を隠して謝る者。
実在する人間よりも、スクリーンの中の人物の方が
より人間らしく温かいとはなんとも皮肉な話しだ。

作品全体が、古き良きハリウッド映画を思わせるような
上質な音楽とウイットに富んだジョークに包まれながらも
大人のセンチメンタリズムを漂わせた秀作である。e0090389_18373159.jpg
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by henrri | 2006-02-11 18:20 | 映画・ドラマ

コッポラのスパークリング

映画監督フランシス・コッポラのワイナリー、
ニーバム・コッポラ・ワイナリーのスパークリングワイン、
ソフィア・ミニ・ブラン・ド・ブランを飲んだ。
ソフィアは監督の娘の名前で、ピンク色の缶入り。
ストローがついて、おしゃれっぽい。
ただし、味はしっかりブリュットで見かけを裏切る。

これ、ある女性からのプレゼント。
彼女もこのワイン同様、ブリュットでエレガントなんだな。
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by henrri | 2006-02-04 21:00 | ワイン

今日は節分

節分とくれば、豆、いわし、最近では恵方巻き・・・
どれもワインとはイメージを重ねにくい。

地方によっては
大豆の代わりにピーナツをまく所もある。
殻つきだから回収して食べることができ、
食べ物を粗末にしなくてすむという優れもの。

ワインにはたいていの食べ物が合うが、
ピーナツだけは合わない、という人もいる。
今夜はワインはあきらめて・・・玉子酒にしよう。
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by henrri | 2006-02-04 00:00 | ワイン