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by henrri
| 2006-01-22 20:29
2006年、今年初めてのワイン会。
十数名の会員が福島市某所に集い、楽しいひと時を過ごしました。 イタリアンオードブルと、ソムリエの興味深い話しを肴に 今回飲み干したワインは、以下の5種類。 ◆ ブルゴーニュ ブラン ルイ・ラトゥール (白) ◆ ブルゴーニュ ルージュ ルイ・ラトゥール (赤) ◆ コート ド プロヴァンス アライスロゼ (ロゼ) ◆ クローズエルミタージュ ポールジャブレ (赤) ◆ ヴォ―ヌロマネ ピエールアンドレ (赤) 今回のは全てフランスワインからリストアップ。 次はボルドーが飲みたいな・・・ ボルト―とブルゴーニュは瓶の形が違うって知ってました? さて、どっちがどっちでしょう。 ワインの歴史から始まり、ラベルの読み方、産地の特色など ソムリエの話しを聞いている間にも 刻々とワインたちの味や香りは移ろいで行きます。 人間と同様に、生きて呼吸をしている証拠です。 今回のオードブルは、いろいろな種類のチーズや生ハムを主に ズッキーニのチーズがけやキッシュなど、彩りも豊でした。 中でも気に入ったのが、うす―くスライスしたパルミジアーノ・レジアーノ。 思わずお店に寄って買って帰りました。 もちろんその日はこれを肴に、お土産のワインをいただきました。 次回は2月15日です。 みんなに会えるのも楽しみ・・・ #
by henrri
| 2006-01-21 00:56
| ワイン
Excite エキサイト : 芸能ニュース
福島県いわき市にある、スパリゾートハワイアンズという アミューズメント施設の成り立ちを描いた作品が、この夏公開されるそうだ。 この施設は、以前、常磐ハワイアンセンターと呼ばれていた。 いかにも、日本の経済成長が加速されつつあった 昭和の時代背景を彷彿とさせられるネーミングである。 戦後、蝶よ花よともてはやされた炭鉱の町が みるみるうちに斜陽の一途をたどり 人々の記憶の彼方に葬り去られる様には 確かに悲哀に満ちたドラマがあるし 加えて、全てを失ったところから 再び町を甦らせるというストーリーなら、なおさら興味深い。 常磐ハワイアンセンターの名を初めて目にしたのは 野坂昭如のエッセイだった記憶がある。 多くの炭鉱の町が、長雨に腐されるようにしおれ没落していく中で 唯一観光産業に活路を見いだし、貪欲に夢を実現していったのが 常磐炭鉱に暮らす人々だった。 野坂氏は、どん底から這い上がろうとする彼らに 戦後の廃墟から力強く立ち上がり、生きる事を諦めなかった 野太い市井の人々の姿を重ね合わせていた。 時流に乗って、スパリゾートハワイアンズと改名したものの 常磐ハワイアンセンターというネーミングの持つ響きには 御当地ハワイの、燦燦と降り注ぐ南国の太陽にも負けない 明るくエネルギッシュな炭鉱の町の人々の笑顔が、不思議と浮かんでくる。 戦後の日本を支えてきた人々の笑顔である。 久しぶりに、直球の、素朴なエネルギーに満ちた映画が見られそうだ #
by henrri
| 2006-01-18 09:46
| 映画・ドラマ
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by henrri
| 2006-01-17 08:54
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by henrri
| 2006-01-13 08:57
| ワイン
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